地域に根ざした一般医療および神経難病等の治療をおこなう病院です。

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神経内科

認知症とはどういう状態を指すのか

認知症とはどういう状態を指すのか
「認知症」は、「いったん獲得した知的機能が何らかの障害で機能低下し、それまでは 普通に出来ていた事が出来なくなることで、日常生活に支障を来した状態である」と専門書では明解に定めています。

分かりやすい実例を挙げますと、朝食べた食事の内容は忙しい日常の生活では忘れてし まうこともあります。これだけで認知機能の障害とは考えませんが、朝食べたこと自体 を忘れてしまうと、認知機能に障害があると考えられます。

認知症とはどういう状態を指すのか

認知症の診断はどうして難しいのか
高齢者特有の身体状態や心理的状態が認知症と紛らわしい場合があることと、認知症に過度に結びつけて受け取られる傾向にあることが、診断を難しくしていると思います。

例えば、誰でも歳を取ると多かれ少なかれ物忘れをするようになり、ついさっき置いた 財布や通帳の場所を忘れることがあります。しかし、同じ事を若い人がしても認知症とは言われないのに 70 歳 80 歳のお父さんやお母さんがすると「認知症ではないか」と心配されるので、ご本人も認知症ではないか?と不安になられる事があります。 認知症の始まりかも知れませんが、ひょっとして、何か他のことを考えていて、うっかり忘れたのかも知れません。このように、高齢者はちょっとした物忘れでも認知症に結びつけられやすくなります。

また、歳を取ると親しかった人との別れ(死別や転居などによる別れ)が多くなるため に時を楽しく過ごせる人が少なくなっていくことは良く経験する事です。そのため、歳 を取ると喪失感が生じて鬱症状になりやすい状態になります。そうしますと、注意力が低 下しますし表情も生気に乏しくなり、一見すると認知症になったかのように見えます。高齢者の鬱症状は認知症と間違われやすいのです。

さらに、私達は歳を取ると手足の筋肉や関節が痛んで、出不精になる事が多くなります。 そういった運動機能の低下のために、どうしても好きな事しかしなくなる傾向があります。 こういった社交性の低下は、実は認知症の初期症状である場合が多いのですが、単に歳を 取って出不精になった場合と区別する必要があり、十分にご本人や御家族の話を聞かない と誤解する場合があります。

認知症の発見はどうやってするの?
現在では認知機能を評価する簡単なテストが開発されていますので、それらを用いる場合があります。が、一番重要な診断方法は、御家族の「あれ?おかしい!」の印象です。「何となく以前と違うぞ?」の印象が発見の一番重要な手がかりです。ですから、「あれ? おかしいぞ!」と思われたらお気軽に受診して下さい。 ?

外来診察表

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午前

第1週 杉江

第2週 内原

第3週 形岡

第4週 尾崎

第5週 担当医

島田 井口 島田 岩佐

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担当医師紹介

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氏名 診療分野・専門分野 専門資格等
神経内科部長
島田 京子(しまだ きょうこ)

島田 京子

神経内科全般 医師免許 1997年取得
日本神経学会 専門医
日本内科学会 総合内科専門医
日本医師会 産業医

岩佐 直毅(いわさ なおき)

岩佐 直毅

神経内科全般 医師免許 2008年取得
日本神経学会 専門医
日本脳卒中学会 専門医
日本神経生理学会 会員
日本リハビリテーション学会 会員
日本内科学会 認定医
井口 直彦(いぐち なおひこ)

井口 直彦

神経内科全般 医師免許 2014年取得
日本神経学会 会員
日本内科学会 会員

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