看護師インタビュー
患者さんと話すと自分も優しい気持ちになれて嬉しいです。患者さん目線の病棟を目指しています。
- 所属:一般病棟 看護主任
- 当院勤務:27年目
- 年齢:40代
- ● 奈良西部病院に入職を決められた理由をお聞かせください
- 奈良西部病院の前身の桜井病院から入職しています。学生の時に学校から奨学金制度のお話があり、高校の先輩が同じ経緯で入職されていたので、それがきっかけで決めました。
- ● 職場の雰囲気とスタッフについて教えてください
- やりたいことや意見があげれるようにはなってます。自分から声を上げれられない人もいるので、その人たちの声も聞いてあげれるようになれたらと思っています。
- ● 子育て中の職員への支援について
- 私自身が以前支援してもらいました。時短は取れて助かりました。子育て中でない方にも、もちろん配慮しています。
- ● 自分の仕事の役割とやりがいについて
- 患者さんの笑顔が見れたときは良かったなあと思います。管理職になってから触れ合う時間は少なくなりましたが、患者さんと話すと自分の気持ちもすごく優しくなれてうれしいです。
今までも看護部の後輩の相談にのったり、指導もたくさんしてきましたが、やはり役職につくとみんなの体調管理、仕事の管理、いろいろしていくべきことがあると感じています。スタッフの声に寄り添って一緒に成長していきたいと思っています。
- <人材育成について>
● どんな看護師を育成したいですか。求める人材像はありますか
- 自分で考えて自分で行動できる人。患者さん目線の病棟になればいいなと思います。
- ● 中途入職者の受入体制、プリセプター制度について
- 入職者の経験を生かしながらオリエンテーションと業務説明をしていくことで、実務に入った時の違和感をなくす事ができるように努力を続けています。未経験の事は時間をかけて、経験済みの事もその人に応じて説明します。だいぶ看護業務から離れてますという方なら練習するキットもあります。弱いところを強く出来るような克服する計画を指導者と共に作っていきたいです。
- ● どのような病棟づくりを目指しているか、お聞かせください
- スタッフが患者さん目線で、患者さん自身の満足度の向上と、スタッフの満足度も高い病棟を目指しています。
ページ先頭へ